GUILLOTINNA
FEWTURE MODELS
和洋合わせたフィメール・フィギュアの中でも5本の指に入るほどマイフェイバリットなギロチーナ.。を塗る機会に恵まれて幸せっス〜♪いまさら語るまでも無いと思いますが、コレほど自分が好きな要素と共にケレンミとバランスを両立せているアイテムもあんま無いと思います。
作例は地味に弄ってますヨ。体位強制とか肉盛りにリングピアス、リモールドおよびリシェイプなど。再販分は足元に生首が転がってるワケですが初版のベースはこんなんです。上モノの空間占有具合に対するベース径のバランスが絶妙ですね〜。
元々の髪の毛モールドがどうにもアレなんで彫り起こしてます^^;。それとTATOOなんですが、「本人の名前を入れるってオカシクね?」って事で「断首」を意味する「Decapitation」に変更しました。下の画像の小型カッターはスリットを作って可動するようになってますが、可動に拘ったわけでは有りません(笑)。この加工をしたら途中段階で可動するようになってしまうわけですが、特に固定してしまう必要性を感じなかったのでそんままんま。
凄く良いキットですよねぇコレ。程よいモールドに括弧良いコスチューム、グラマラスな肢体に女王様的サディステックな表情(美人)・・・って挙げればキリが有りませんが、自分がこのキットで一番好きなところは上でも書きましたが「バランス」です。
大鉈を配して左手を挙げる事で横方向の空間を上手く占有しています。更に前方に向かうポーズなので脚部が前後の空間まで補填し、その上モノを適度な径のベースで締めている。なんか「神懸かってる」と思ってしまう程に均整が取れてると思うんです。
造作に関しては抜きの関係かルーズな部分も有るんですが、そんな事よりも印象を第一に押し出した潔さとか「上手くて巧くて美味い」 稀有なキットだと思っている・・・のは自分だけは無いかと。当方の原型製作にあたっていまだに目標にしているGK、10年以上経っても褪せない魅力はホンモノですよね?
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