| 尊敬するアレック・イシゴニス・・ | ||
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1963年、アレック・イシゴニスは当時英国最大の自動車メーカーだったモーリス社に移る。そこではサスペンションの設計に携わり、生産車に対するフロント独立懸架の可能性や車の方向安定性を高めるためには、フロントタイヤにかかる荷重を増やすことが重要であることを学ぶ。また同時に、アメリカ的な細分化された専用チームでの開発による、車づくりへの弊害も実感したのである。このことによって、イシゴニスは一つの車を開発するためには、ある意味カリスマ的存在といえる人物が中心となること、そして開発チームは少人数であったほうがよい、という信念を持つようになっていく。彼の手がけたミニやモーリス・マイナーがごく少人数のスタッフによって開発されたという事実は、まさにイシゴニスの理念にほかならない。
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| ※ネコパブリッシング発刊「MINI」より抜粋 | ||
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